nikawaru’s blog

文字と写真

彼女

12時が来るまで

僕と君は

昼前の街を

ぷらぷら


誰かの時間を

借りてるのかも

しれないと思った


見知らぬ街の

受付のないホテル


日常の

ささやかな

パーティと事件


君を幸せにするために生きたい

言うのは簡単だ


僕は想う

失われた時間の事を

僕は想う

流れた血の事を

僕は想う

これからの事を

僕は想う

君を幸せにするために生きたい


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