遠くの方で爆発音が聞こえた気を取られてるうちに屋根裏のハクビシンは天井を腐らしてゆく季節が変わってゆく気付けば足元の色が変わる太陽が沈むのが遅くなりあの娘との一日が長くなる公園では小学生がキャッチボールしてる自転車に乗れるようになれば新し…
心細い暗闇を突き抜ける列車のシートに座り落ち着かない心で最新鋭の技術を見ながら線路の上に四角い箱国道挟んで向こう側馴染みの散髪屋の前に手を振る天使が見える草の匂いか青春の風か春が来たのか奴らのせいか裏道はもう怖くないしむしろ友達ようであれ…
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