雲の階段
暗い雲の中に
円いブルーのマンホール
羽が生えたら
飛んでいこう
裸電球のオレンジの下に
すっかりお馴染みの怠さあって
塒が変わっても
今も付きまとう痒さある
網戸の前に立ってた
あの日の自分の影に
似合いの未来だ
寝そべって右向いたり
左向いたりしながら
随分空が高くなった
暗い雲の中に
円いブルーのマンホール
羽が生えたら
飛んでいこう
裸電球のオレンジの下に
すっかりお馴染みの怠さあって
塒が変わっても
今も付きまとう痒さある
網戸の前に立ってた
あの日の自分の影に
似合いの未来だ
寝そべって右向いたり
左向いたりしながら
随分空が高くなった